マンUのモウリーニョ監督は生え抜き軽視? “若手冷遇”批判に下部組織指導者が反論

「その評価は真実から遠ざかったものだ」と断言。ただし…

「その評価は真実から遠ざかったものだ。彼は本当にアカデミーを気にかけているし、毎日のように話している。彼がアカデミーに興味を持っていないという噂を聞くだけで、本当に驚いているよ」

 このようにアカデミー組織と逐一連係を取っているとした。ただし「監督というものは質の高い選手に興味がある。彼はアカデミーから引き上げることもそうだし、選手を買ってくることだってあるだろう」と補強に動く姿勢もやむなし、と考えているようだ。

 今のユナイテッドはフランス代表MFポール・ポグバやベルギー代表FWロメル・ルカクら移籍組がほぼ主力だ。カリスマ指揮官の心を変えるようなスーパーな生え抜きが出て来ることこそが、赤い悪魔が再び頂点に登る契機と言えるだろう。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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