- HOME
- 今日のピックアップ記事
- “股間タックル”被害のセルティック主将MF 加害者への“軽い処分”に怒り「本当に酷い」
“股間タックル”被害のセルティック主将MF 加害者への“軽い処分”に怒り「本当に酷い」
「こんな卑怯なことをするのは褒められたものではない」
「あらためて見返してみても、本当に酷い(タックル)。あの瞬間はどれだけ酷いものか分かっていなかった。僕はビリー・マッケイと腕が絡まって一緒に滑っていた。ボールを蹴り出した感触があった後、そこで待っていた彼が僕の上に乗ったんだ。
【PR】ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額で国内外の世界最高峰サッカーコンテンツが視聴可能に!
正直に言おう。ファウルしたのが僕だったら、確実に5試合出場停止か、あるいはもう残りのシーズンをプレーできなかったはずだ。私なら何週間も新聞で批判されただろうが、彼はたった2試合の出場停止だ」
ブラウンはこう語った。さらに「僕がネイマールの背中を蹴った時、つま先が少し当たっただけだったが、3試合の出場停止だった。ルールは人それぞれなのだろう」と、自らの経験を引き合いに出して皮肉を飛ばした。
ハードなプレースタイルを信条とするブラウンだが、自身はフェアプレーの精神を貫いていると強調。試合後、デイビスからは一切の謝罪がないことも明かし、「みんなタックルもフットボールの一部だと言っていたが、こんな卑怯なことをするのは褒められたものではない」と語った。股間タックル被害の怒りは、まだ収まっていない様子だった。