香川真司の今夏獲得にプレミア2クラブが興味か 推定移籍金17億円と独メディア報道

ドルトムントの日本代表MF香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントの日本代表MF香川真司【写真:Getty Images】

去就問題が過熱、エバートンとウェストハムが熱視線か

 ドルトムントの日本代表MF香川真司に対し、来季に向けてイングランドから熱視線が送られているという。ドイツのサッカー専門サイト「フースバル・コム」が報じている。

 香川は2012年から14年までプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドでプレーした。その前後はドルトムントでプレーしているが、プレミア再上陸となり得る獲得への興味が存在しているという。

 そして同サイトによれば、香川獲得を検討しているのはプレミアリーグのエバートンとウェストハムだとされた。エバートンには元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが所属するが、香川移籍が実現すればユナイテッド時代に続く共闘になる。一方のウェストハムは、資金力を年々高めてトップクラブ入りを虎視眈々と狙っている。またチームを指揮するのは13-14シーズンにユナイテッドを率い、香川を重用しなかったデイビッド・モイーズ監督だ。

 2020年までドルトムントとの契約を残す香川が移籍する場合、29歳の年齢を加味して1300万ユーロ(約17億円)が移籍金の推定ラインになるとも報じられた。

 香川は6月のロシア・ワールドカップ本大会において日本代表メンバー入りの当落線上にあるが、その後の去就についての話題も持ち上がった。ここからの数カ月間は、代表とクラブの両面で今まで以上に注目を集める存在となりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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