「CLトップ15ゴール」をスペイン紙選出 一番人気はC・ロナウドの衝撃バイシクル弾
アンケートには3000票以上が集まり、ロナウドが過半数を超える51%と断トツ1位
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、3日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のユベントス戦(3-0)で驚異的なバイシクルシュートを決め、欧州サッカー界の話題をさらった。これを受け、スペイン紙「マルカ」はCL歴代のスーパーゴールを特集している。
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記事では「トップ15ゴール」と題してCLの舞台で生まれたスーパーゴールを特集し、公式サイトでベストゴールのアンケートを募っている。この歴代ゴラッソのなかに、ロナウドのオーバーヘッドキック弾が新たに名を連ねた。
すでに、ロナウドのゴールは“歴代最高”だとの声が高まっている。対抗馬となるのは、2001-02シーズンのCL決勝で現レアル指揮官のジネディーヌ・ジダンがレバークーゼン相手に決めた芸術的ボレーシュートだ。決勝というシチュエーション、このゴールがビッグイヤー獲得に直結した決勝点ということも重なり、フランスの司令塔が決めたゴールは伝説として語り継がれている。
アンケートではすでに3000票以上の読者投票が集まっているが、ロナウドのゴールが51%と過半数を獲得して断トツの1位となっている。ジダンのボレーは17%で2位、3位には12%で2010-11シーズンの決勝トーナメント1回戦、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがアーセナル相手に決めた一撃。リフティングでGKをかわして豪快に左足で蹴り込んだ、こちらも文句なしのスーパーゴールだった。