浦和、強化体制も刷新 GMに中村修三氏が就任、新監督選定は“新生強化部”に託される

大槻暫定監督となって5日目も積極的な強化方針へ変更

 浦和の淵田敬三代表は「山道本部長には、2011年にチームが残留争いをする苦しい時期に強化部長に戻ってもらい、チームの残留に貢献していただきました」として、「クラブ経営の安定化に多大なる貢献があったと考えています」としている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 その一方で、「ここからさらにチームを強くしていくためには、新たな可能性にトライする必要性も感じております。立花副社長に強化部門全体を所掌していただくとともに新設するゼネラルマネジャーには、浦和レッズを知り、なでしこジャパンを世界一に導くサポートをするなど経験豊富な中村修三氏に就任いただくこととしました」と、積極的な強化方針への変更を示唆した。

 現在、浦和は堀孝史監督を解任し、大槻毅育成ダイレクターを暫定監督に据える措置を取って5日目。正式な新監督を探している状態にあるが、その決断は新体制となる強化部門に託されることになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング