シティFWジェズスに衝撃データ CLリバプール戦前半はパス6本、半分は開始時に記録
ボールタッチが少なく沈黙 英紙も「改善されることはほとんどなかった」と低調を指摘
マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスは、現地時間4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝リバプール戦に先発フル出場したが、ゴールを奪えずチームも0-3で敗戦を喫した。英紙「デイリー・テレグラフ」は、ジェズスの低調ぶりを示す興味深いスタッツを紹介している。
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シティはリバプールの猛攻に遭い、前半だけで3失点。同12分にエジプト代表FWモハメド・サラー、同21分にイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、同31分にセネガル代表FWサディオ・マネにゴールを奪われた。
一方的な展開で、得点を期待されたはずのジェズスは沈黙しきっていた。この悪夢の前半にジェズスはボールタッチの回数自体が少なかったが、パス成功数もわずか6本に終わった。そのうち、3本はキックオフ時の最初のパスで、実際に流れのなかで成功させたパスは3本だけだった。
後半にはイエローカードを受けるなど良いところなしに終わったジェズス。記事でも、「後半も改善されることはほとんどなかった」と厳しい視線を送られた。負傷中のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの代役として、求められた働きを見せることはできなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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