昨季J1王者川崎、ACL上海上港戦前にGS敗退決定 2位・蔚山現代がメルボルンに勝利
残り2試合で蔚山現代との勝ち点が7に開き、無念のグループステージ敗退
川崎フロンターレのAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ敗退が決定した。昨季J1王者は4日に上海上港との第5節が日本時間21時にキックオフとなるが、試合前に2位の蔚山現代(韓国)と3位メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)の一戦が行われ、蔚山現代が6-2で勝利。2位との勝ち点差が残り2試合で7に広がったため、グループリーグ突破の可能性が潰えてしまった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
2年連続のACL出場となった川崎は、第1節の上海上港戦をホームで0-1と落とし、黒星スタート。その後、第2節蔚山現代戦(1-2)、第3節メルボルンV戦(2-2)でも勝利を奪えず、第4節で再び激突したメルボルンV戦は試合終了間際に失点して0-1で敗れた。
4試合を終えて1分3敗(勝ち点1)でグループ最下位に沈んでいた川崎。一縷の望みをかけて、ラスト2試合の連勝を誓っていたが、蔚山現代が勝ち点を8に伸ばしたことで、上海上港戦前にグループステージ敗退が決まった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1