レアルMFイスコ、CLユベントス戦で存在感 75分間で54本…驚異のパス成功率100%
CL準々決勝ユーベ戦に先発したイスコ、大舞台で驚異的な記録を残す
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のユベントス対レアル・マドリードは戦前の予想に反して3-0と大きな差が付き、2連覇中の王者レアルが貫禄の勝利を飾った。主役の一人は間違いなくオーバヘッド弾を含む2得点で史上初の大会10試合連続ゴールを記録したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、もう一人驚異的な記録を残したプレーヤーがいた。
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それがスペイン代表MFイスコだ。先発出場を果たした魔法使いはロナウドの先制ゴールを左足のクロスでアシストするなど存在感を示し、CL準々決勝という大舞台で驚異のパス成功率100%を記録したと「オプタ」のツイッターが紹介。75分間のプレーで54本のパス全てを成功させ、「スペシャル」と絶賛された。
なお、CLの決勝トーナメント以降に最も多くのパスで成功率100%を記録したのは元バルセロナのMFシャビ・エルナンデス(アル・サッド)。イスコの同胞は2014年4月のアトレチコ・マドリード戦で一度もミスすることなく95本のパスを記録した。
偉大な先輩は及ばなかったものの、イスコも際立つ存在感を示した。スペイン代表での活躍とは裏腹に、レアルではジネディーヌ・ジダン監督からの信頼が充分ではないと報じられて注目を浴びていたが、指揮官からの起用に文句なしのパフォーマンスで応えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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