「W杯欠場の可能性があるスター10人」を英メディア選出 伊得点王や香川の同僚も…
“ガラスの天才”ウィルシャーも当落線上の立場
王座奪還を狙うスペインの前線でも、メンバーから漏れる可能性のある実力派ストライカーがいる。それが今季からチェルシーに渡ったFWアルバロ・モラタだ。年明けから調子を落とした25歳はフレン・ロペテギ監督体制で序列を落とし、その代役としてセルタFWイアゴ・アスパスやバレンシアFWロドリゴらが浮上してきている。
開催国ロシアではゼニトMFアレクサンドル・ココリンが右膝手術の影響でW杯出場は絶望的な状況。初出場の小国アイスランドでもキーマンのMFギルフィ・シグルズソンは3月半ばに膝の靭帯を損傷し、最大全治2カ月という危機的状況を迎えている。
アトレチコ・マドリードのフランス代表FWケヴィン・ガメイロやアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーといった実力者も当落線上の立場で、残りのシーズンで強烈なアピールが必要になりそうだ。
「フォー・フォー・トゥー」誌選出の10人は以下の通り。
FW
マウロ・イカルディ(アルゼンチン代表/インテル)
フッキ(ブラジル代表/上海上港)
アルバロ・モラタ(スペイン代表/チェルシー)
マルコ・ロイス(ドイツ代表/ドルトムント)
ケヴィン・ガメイロ(フランス代表/アトレチコ・マドリード)
MF
フアン・クアドラード(コロンビア代表/ユベントス)
レナト・サンチェス(ポルトガル代表/スウォンジー)
アレクサンドル・ココリン(ロシア代表/ゼニト)
ジャック・ウィルシャー(イングランド代表/アーセナル)
ギルフィ・シグルズソン(アイスランド代表/エバートン)
(FOOTBALL ZONE編集部)
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