マンU守護神デ・ヘア、5年の契約延長話が浮上 週給5200万円の厚待遇orレアル移籍か
クラブはイブラヒモビッチ退団で財政面にゆとり ロシアW杯前に大型契約延長へ
レアル・マドリード移籍が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、クラブと新たに5年の契約延長を果たす可能性が浮上した。英紙「ザ・サン」が報じている。
デ・ヘアは2015年夏の移籍市場で、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスを含めたトレードでレアル移籍に合意。しかし、必要な手続きを時間内に完了させることができずに急転破談し、ユナイテッドに残留した。その後4年の契約延長を果たし、現在まで正GKとしてプレーし続けている。
現行の契約は2019年6月末まで。再びレアル移籍の噂が報じられているが、デ・ヘアは“赤い悪魔“残留に向かっているようだ。記事によれば、週給35万ポンド(約5200万円)の厚待遇で契約を5年延長する用意ができているという。今夏のロシア・ワールドカップを前にサインするとも言われている。
ユナイテッドは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがLAギャラクシーに移籍し、財政面の余裕が生まれたことで、それを不動の守護神デ・ヘアの待遇アップに充てるという。
レアルが獲得を熱望しているとも言われる27歳のデ・ヘアだが、ユナイテッドへの忠誠を貫くことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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