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“絶好調”中島翔哉に新たな勲章! 圧巻「シャペウ弾」が2月の月間最優秀ゴールに選出
2月のフェイレンセ戦で決めた今季リーグ戦9ゴール目が47.06%の得票率を獲得
“絶好調男”のFW中島翔哉に新たな勲章が加わった。現地時間2月16日のリーグ第23節フェイレンセ戦(3-1)で決めた鮮やかな“シャペウ弾”が、選手組合による2月の月間最優秀ゴールに選出。ポルティモネンセから2カ月連続での受賞となった。
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中島は1-1で迎えたフェイレンセ戦の後半24分、FWウェリントン・カルバーリョの足もとにぴたりと合うスルーパスで勝ち越しゴールを演出。そして試合終了間際には、DFエマヌエル・ハックマンからのクロスをペナルティーエリア内左で受けると、弾んだボールを胸トラップでコントロールしてから右足のインサイドキックでふわりとGKの頭上を抜き、今季リーグ戦9ゴール目となる鮮やかな一撃を決めた。
ポルトガル紙「A BOLA」は「ナカジマの見事なシャペウ」と特集。シャペウとはポルトガル語で「帽子」を意味する単語だが、サッカーではボールを浮かせて相手の頭上を抜くプレーを表す。記事では「ナカジマの壮観な個人技。(フェイレンセの)GKカイオ・セッコにシャペウを決めた」と絶賛されていた。
同紙によれば、中島の“シャペウ弾”は得票率47.06%を獲得。次点はヴィトーリアの元ポルトガル代表FWエジーニョが第21節ベレネンセス戦(3-0)で見せた一撃が24.84%、ボアヴィスタの元アンゴラ代表FWマテウスが第24節ヴィトーリア戦(4-0)で決めたゴールが24.18%で3位だったという。