キャリックのSNSで電撃発覚 モウリーニョ愛息のマンUベンチ入りに広まる憶測
モウリーニョ監督とキャリックの間に写るのは…18歳の愛息にして元GKズーカ
ジョゼ・モウリーニョ監督と言えば、現在率いるマンチェスター・ユナイテッドのみならず、これまで歴任したクラブに数々の栄光をもたらしたカリスマ指揮官だ。そんなモウリーニョ監督の愛息が、なぜか週末に行われたプレミアリーグの試合でベンチ入りしていたことが、ユナイテッドのレジェンドのツイートで発覚している。
モウリーニョJrの存在が発覚したのは、今季限りで引退する元イングランド代表MFマイケル・キャリックのツイッターからだ。
現地時間3月31日にオールドトラッフォードで行われたリーグ第32節スウォンジー戦に2-0で勝利後、引退後は指導者に転身する予定のキャリックは「私にとって少し異なる経験は、今日確かに楽しんだ。これは、学習プロセスの一つだね。さらに重要なことは、我々が望んでいた勝ち点3だったんだ」と投稿した。
この文面だけではキャリックが指導者としての一歩を踏み出したかと思うが、注目が集まったのはキャリックとモウリーニョ監督の間にいる青年だ。実はこの人物、モウリーニョ監督の愛息だった。現在18歳のズーカはかつてイングランド下部リーグでGKとしてプレー経験を持つが、突然のベンチ入りとなった。
この写真に各国メディアも興味を持って反応。ただしスペイン紙「AS」は「彼の役割は定かではない」としている。父と同じ指導者の道を10代にして歩むのか、それとも――。ユナイテッドのベンチを巡って、別の意味で注目が集まりそうだ。
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