J2千葉GK、“空振り大失態”から失点 海外も衝撃「幼稚なミス」「信じられない」

J2第7節の大分戦、千葉GKがまさかのミスから先制点を献上

 J2ジェフユナイテッド千葉は1日のリーグ第7節、敵地大分トリニータ戦で0-4と敗れた。この試合で先制点は千葉側のミスから生まれているが、アルゼンチン紙など海外メディアもそのプレーに注目。「信じられないしくじり」「幼稚なミス」など指摘している。

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 アルゼンチン出身のフアン・エスナイデル監督の下、10年ぶりのJ1復帰を狙う千葉だが、今季は序盤戦から苦戦。第7節の大分戦でも、まさかのミスから先制点を献上している。その場面が訪れたのは前半19分だった。

 千葉に今季加入のブラジル人DFエベルトが後方へバックパス。余裕をもってボールを受けたのが今季加入のアルゼンチン人GKロドリゲスだ。足もとに入ったボールに対して、ロドリゲスが利き足の左でキックを狙う。右サイドの味方へ展開しようとするも、相手を意識しすぎたのか足がボールにミートせず、そのまま空振り。ボールは体に当たってそのまま転がり、プレッシャーをかけていた大分のFW林容平に先制ゴールを決められた。
 
 千葉はその後も失点を重ねて、最終的に0-4と完敗している。GKロドリゲスのミスが試合の流れを左右する形となったが、このプレーに海外メディアも衝撃を受けたようだ。

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