名将ペップも脱帽 リバプールの強力トリデンテに要警戒宣言 「ほぼ止められない」
公式戦計75得点のサラー、フィルミーノ、マネの3トップを称賛「ファンタスティック」
今季のプレミアリーグは、“ペップ”ことジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、2位に勝ち点16差を付けて首位を独走している。就任2年目で向かう所敵なしのチームを作り上げたペップだが、そんな名将にも「ほぼ止められない」と恐怖を抱く攻撃トリオがいるという。
それはプレミアリーグ得点ランクトップのエジプト代表FWモハメド・サラー(29点)、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(14点)、そしてセネガル代表FWサディオ・マネ(9点)というリバプールの強力3トップだ。ペップはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で対戦するライバルの攻撃陣を称えている。英衛星放送「BBC」が指揮官のコメントを報じた。
「彼らはサラーだけではない。マネ、フィルミーノを含めた3人全員、彼らはほぼアンストッパブル(止められない)。彼らはファンタスティックだ」
プレミアリーグで29得点を決めるなど、公式戦37ゴールと大暴れするサラーに注目が行きがちではあるが、3トップはマネとフィルミーノも合わせて合計75得点を叩き出している。
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