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長友もびっくり!? 50m超“センターサークル弾”が話題 「信じられない」「トリックスター」
クツカが意表を突く超ロングシュートで長友擁するガラタサライに一矢報いる
日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは、現地時間1日にリーグ第27節トラブゾンスポル戦に臨み、2-1で勝利した。ホームで勝ち点3を手にして首位の座を守った一方で、後半アディショナルタイムに飛び出した相手チームの“センターサークル弾”が話題を呼んでいる。
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試合は前半7分、ホームのガラタサライがアルジェリア代表MFソフィアン・フェグリのゴールで先制。後半15分にはエースの元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが追加点を奪い、リードを広げる。そのまま時間は経過し、2-0で大勢は決した後半アディショナルタイムだった。
トラブゾンスポルはスロバキア代表MFユライ・クツカがセンターサークル内で倒されてFKを獲得。すると、クツカはすぐさま起き上がり、ガラタサライの選手がまばらに守備に戻るなかで右足を一閃。シュートは綺麗な放物線を描き、ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラの手の上を越えてゴールネットに突き刺さった。
衛星放送「ビーイン・スポーツ」の公式ツイッターによれば、キックポイントからゴールまでの距離は51メートルで、シュートスピードは時速87キロだったという。
一瞬の隙を突いた圧巻の“センターサークル弾”に、トルコ紙「Sabah」は「スロバキアのスター、ユライ・クツカが信じられない一撃」と伝え、衛星放送「ユーロスポーツ」も「トリックスターが中盤からのフリーキックで見事なゴール」と速報。クロアチアのスポーツ専門メディア「sportarena」は「シーズンのハイライトの一つ」と称えた。
試合は1-2で敗れたトラブゾンスポルだが、クツカは首位チーム相手に驚異的なゴールで意地を見せた。