“昇り龍”中島翔哉がレアルへ? エイプリルフールに現地メディアが仰天ジョーク報道
「26億円でジダンのチームへ行く」 4月1日恒例の“エイプリルフールネタ”が話題
ポルティモネンセのMF中島翔哉は初挑戦のポルトガル1部リーグで9得点7アシストを記録するなど鮮烈な印象を残し、リーグの注目株となっている。日本代表にもデビューするなど充実の時を過ごすなか、23歳のアタッカーがスペインの名門レアル・マドリードに移籍すると現地メディアで報道された。
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「ナカジマがレアル・マドリードの選手になる」
現地時間1日付でこう報じたのは、アルガルベの地元メディア「Sul Informacao」だ。「ナカジマは2000万ユーロ(約26億円)でジダンのチームへ行く」と記した。
ポルトガルの名門ポルトやベンフィカ、MF香川真司が所属するドルトムントなどビッグクラブからの関心が伝えられていたドリブラーが大きなステップを踏むとの報道だが、これは4月1日恒例の“エイプリルフールネタ”だった。
同サイトはのちに「ナカジマのレアル・マドリード移籍の情報は4月1日のジョーク」という記事を更新。改めて「この情報はエイプリルフールの実在しないもの」と伝えた。
移籍情報は全くのデタラメだったとはいえ、それだけ中島の残したインパクトは大きいということを物語るエピソードと言えるだろう。さらなる活躍で、正真正銘のビッグクラブ移籍を勝ち取ることができるだろうか。
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