レスター監督、半年間代表未招集の岡崎へ“W杯行きエール” 「まだ終わっていない」
「夢を諦めないように…」 ピュエル監督が岡崎にアドバイスと英紙が特集
バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は3月のテストマッチを終え、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けた選手選考は最終段階を迎えている。そのなかで注目されるのは、レスターのFW岡崎慎司だ。約半年間代表から遠ざかり当落線上の状況にあるが、英紙「レスター・マーキュリー」は指揮官がロシア行きへのモチベーションを保たせようとしている。
「クロード・ピュエルは、レスター・シティのストライカー、シンジ・オカザキにW杯の夢をあきらめないようにアドバイス」。このような見出しが躍ったのは現地時間31日の紙面だ。
同紙は岡崎の日本代表における現状をフォーカス。日本代表111試合50得点という実績をあげながら、ここ2回の国際Aマッチウィークに未招集となっていることに触れている。
記事では、ハリルホジッチ監督が岡崎に対してレスターと代表での役割の違いについて言及したことも紹介しているが、ピュエル監督は岡崎の心情を慮っている。
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