日本代表FW杉本、今季リーグ戦初勝利を呼ぶ“股抜き決勝弾”に反響 「やってくれる男」
後半41分にA・バイアの股を抜いてゴール チームにリーグ戦初勝利をもたらす
J1セレッソ大阪は3月31日、リーグ第5節で湘南ベルマーレと対戦。手に汗握る白熱した展開のなか、エースの日本代表FW杉本健勇が決勝ゴールを突き刺し、2-1で勝利した。チームに今季リーグ戦初勝利をもたらした杉本の“股抜き弾”には、「流石健勇!」「やってくれる男やわー」と称賛が並んだ。
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C大阪は前半13分、MF水沼宏太からパスを受けた韓国代表FWヤン・ドンヒョンがペナルティーエリア手前から豪快に左足を振り抜き、相手GKの手をはじいて豪快にゴールネットを揺らした。
前半36分に湘南DF岡本拓也に同点弾を食らい、その後は膠着状態が続くなか、試合を動かしたのが途中出場の杉本だった。
後半41分、後方からのロングボールに右サイドを抜け出すと、DFと体を入れ替えてペナルティーエリア内に侵入。カットインからカバーに来たDFアンドレ・バイアの股を抜くグラウンダーのシュートを放ち、ゴール左隅に突き刺した。