PSG、来季監督候補で方向転換 ドルトムント香川指導のトゥヘル氏招聘へ
有力視されたチェルシーのコンテ監督ではなく、トゥヘル氏との交渉で一本化
リーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は、来季の新監督としてトーマス・トゥヘル氏の招聘へ大きく傾いたという。フランス紙「レキップ」が報じている。
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PSGはUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目標に掲げるが、今季もベスト16で敗退。欧州制覇が叶わず、ウナイ・エメリ監督が今季限りで退任するのは確実だと見られている。
エメリ監督の後任候補として多くの名前が挙がったものの、記事によれば有力視されたチェルシーのアントニオ・コンテ監督ではなく、トゥヘル氏と正式な契約交渉を行うことで一本化されたという。トゥヘル氏は、英メディアなどではアーセナルで指揮を執るアーセン・ベンゲル監督の後任として名前も挙がっていた。
MF香川真司が所属するドルトムントを率いるなどの実績を持つトゥヘル氏は、スター軍団PSGで人心掌握という最優先事項をクリアし、戦術家としてチーム作りを成功させられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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