長友、ガラタサライ完全移籍に前進!? インテルがユーベMFと“ゼロ円移籍”で3年契約へ

アサモアの家探しが決着と報道 長友にとっては“ライバル”加入でインテル復帰に影響か
ガラタサライの日本代表DF長友佑都は、今季終了後にインテルから完全移籍となるのか、日に日に注目度が増している。そんななか、去就に影響を与える動きがあった模様だ。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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今冬に期限付き移籍となった長友は、インテルとの契約が2019年6月まで残っている。ガラタサライ移籍時に買い取り義務の発生するオプションがついていないため、まずはクラブ間交渉がクリアにならなければいけない。
しかし、記事によれば、インテルは狙っていたユベントスのガーナ代表MFクワドォー・アサモアの獲得に目途がついたという。すでにアサモアは代理人を通じてミラノ市内で家を探していたが、それが見つかったと記している。
インテルとは2021年6月までの3年契約になる見込みだという。アサモアは今季限りでユベントスと契約満了となるため、契約延長がかわされない限り移籍金は発生せず、“ゼロ円移籍”で獲得できることになる。
長友にとっては、同ポジションの実力者確保によってインテルに戻る根拠が一つ消えたと見ることができそうだ。ガラタサライのオファー額とインテルの要求額は折り合いがついていないとされるが、トルコ残留に近づく可能性を膨らませるニュースになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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