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C・ロナウド、熱狂的信者の“襲撃”に困惑 海外紙も騒然「愛の表現を止めなかった」
オランダ戦の試合中にファンがピッチに乱入してロナウドにキス
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、言わずと知れたスーパースターだ。誰もが憧れる肉体、卓越した身体能力を誇り、圧倒的なプレーで観る者を魅了する。しかし、現地時間27日に行われたオランダとの親善試合では“クリロナ信者”を虜にし過ぎてしまったようだ。試合中にもかかわらず、ファンが次々とピッチに乱入。ロナウドの頬にキスをする者まで飛び出す騒動となった。
ポルトガルはスイスのジュネーブでオランダと対戦。23日のエジプト戦ではエースであるロナウドの2得点で2-1と勝利したが、この日は前半11分にFWメンフィス・デパイ(リヨン)に先制点を許すと、前半だけで3ゴールを奪われて0-3で力なく敗れた。
しかし、エースを襲ったのは敗戦だけではなかった。後半、突如センターサークルのロナウドの下にファンが駆け寄り、感極まったのか左頬にキス。そして、ピッチに居座ってセルフィー動画を撮り続けた。さらに、別のファンが一人、二人と乱入し、警備員が慌てて取り押さえる事態となり、会場は一時騒然。ロナウドも呆れ顔で状況に身をゆだねるしかなかった。
南アフリカラジオ局「Gagasi FM Sports」が「クリスティアーノ・ロナウドの崇拝者たちが、キャプテンへの愛を表現するのをやめなかった」と動画付きで紹介。海外メディアもこぞってこの“ハプニング”を取り上げた。