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アルゼンチンに新星! 圧巻の“すね当て股抜き”が再生260万超の反響「ワンダーキッド」
20歳FWマルティネスがパトロナート・デ・パラナ戦で度肝を抜く個人技を披露
アルゼンチンでまた新たな才能が輝きを放っている。自らのすねにボールを当てて相手の股を抜いたかと思えば、元ブラジル代表MFロナウジーニョのようなフェイントやボールコントロールを見せる圧巻の個人技を披露。海外メディアでも「珠玉のテクニックで観衆を沸かせた」と注目を集めている。
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アルゼンチンの伝統的クラブの一つであるラシン・クラブの10番、FWラウタロ・マルティネスが話題をさらった。
現地時間18日のリーグ第20節パトロナート・デ・パラナ戦(5-0)、20歳のストライカーはダメ押しの5点目を奪って勝利に貢献。今季ゴール数も10に伸ばし、得点王争いで単独2位に浮上した。決定力もさることながら、特筆すべきはそのテクニックだ。
前半14分、後方からのパスを受けようとしたマルティネスに対し、マーカーが前方から猛然とプレッシャーをかけてきた。すると、マルティネスは左足裏で右足すねにボールを当て、相手の股を鮮やかに抜いて見せた。同24分には、対峙したDFをあざ笑うかのようにキックフェイントを次々と繰り出し、ヒールでの切り返しからドリブル突破。さらに前半終了間際には二人に囲まれるなかで“マルセイユ・ルーレット”を決め、相手もファウルで止めざるを得なかった。