ホームでのラストゲームを終えたジェラードが感銘「君たちは最高だ」

17年間を締めくくるホーム最終戦

 今季限りでリバプールを退団するMFスティーブン・ジェラードが、ホームでの最後の試合を終えた後、クラブとサポーターに心からの感謝を示している。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。

 リバプールは16日、ホーム最終戦でクリスタル・パレスと対戦し、1-3と敗北を喫した。この試合は、ジェラードにとって本拠地アンフィールドでのラストゲームとなり、入場時に自身の3人の子供たちと共にピッチに現れた。

 試合後には全選手が背番号「8」のユニフォームを着用し、偉大なキャプテンの最後の瞬間を称えた。ジェラードは、マイクを向けられると一瞬天を仰ぎ、感謝の意を述べた。

「17年間、僕を助けてくれたすべてのものに感謝したい。名前を挙げたい人が多すぎて、きりがないよ。今日ピッチに立っていない選手も含め、すべてのチームメートにありがとうと言いたい。かつて共にプレーした元選手たちにしてもそうだね。彼ら皆がいたから、今の僕がある」

 さらに、34歳のベテランはリバプールに新戦力の必要性を認めつつも、自身にとってはこれまで共に戦ってきた仲間たちが特別であると語った。

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