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メッシ不在で屈辱“1-6惨敗” アルゼンチン代表監督は修正強調「W杯では起こらない」
スペインにまさかの大敗 サンパオリ監督は「非難を受け入れる」と選手擁護
アルゼンチン代表は現地時間27日、マドリードでスペイン代表との国際親善試合に臨んだが、大黒柱のFWリオネル・メッシ(バルセロナ)不在のチームは1-6と大敗した。母国メディアも「屈辱の完敗」と報じる結果となったなか、ホルヘ・サンパオリ監督は、責任は自分にあると選手を擁護した。
アルゼンチンはスペインのFWジエゴ・コスタ(アトレチコ・マドリード)とMFイスコ(レアル・マドリード)にゴールを許すなど、1-2で前半を折り返した。そして迎えた後半には、イスコにハットトリックを決められるなどさらに4失点。2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)準優勝国が、元世界王者のスペインに完敗した。
ロシアでの本大会に向けて不安を抱かせる黒星となったが、サンパオリ監督は「私は非難を受け入れる。選手に矛先を向けないでほしい」と選手を擁護。「(スペインとの)差は結果ほど大きくない。我々はここから学ぶ必要がある。W杯ではこんなことは起こらない」と、6月の本番までには改善できると語った。
負傷離脱でスタンド観戦したメッシに関しては、「我々と一緒にトレーニングしていたが、疲れを感じていてプレーできなかった」と説明。大きな問題を抱えているわけではないと強調した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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