スペイン代表で輝く“魔術師”イスコ レアルでの不遇に本音「扱いにくい存在なのかも…」
6-1大勝のアルゼンチン戦でハットトリック達成 「ここでは監督からの信頼がある」
スペインは現地時間27日の国際親善試合アルゼンチン戦で、6-1と大勝した。勝利の立役者の一人となったのが、ハットトリックを達成したMFイスコ。代表で強烈なインパクトを残した一方、所属するレアル・マドリードでは出場機会が限られている現状に、“魔術師”は「マドリードでは扱いにくい存在なのかもしれない」と本音を吐露している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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スペインは前半12分にFWジエゴ・コスタのゴールで先制し、そこから主導権を明け渡すことなくアルゼンチンを圧倒。イスコは前半27分と後半7分、29分にゴールネットを揺らして初のハットトリックを達成した。
強豪アルゼンチン相手にその実力を見せたイスコだが、試合後にはクラブで出場機会が限られている現状への思いを吐き出した。
「マドリードでは選手にとって必要な信頼を得られていない。代表の試合は僕に活力を与えてくれるんだ。ここでは監督からの信頼がある。僕は自分が良い選手だということを証明したい」
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