「堂々とやってほしい」 長友佑都が日本代表の二人を名指し、“自己中”リクエスト

世界で活躍する選手は「パーソナリティーが別次元」と断言

 23歳の中島と25歳の柴崎について、長友は「サッカー界で言うと若くはない」としながら、「自分が中心なんだと思う気持ちでやってほしい。強いパーソナリティーを発揮してほしい」と切望。“自己中心的”とも言えるぐらいの心構えでけん引する力強さを求めている。

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 インテルで8シーズンにわたってプレーし、日本代表でも通算103試合に出場している長友は、世界一流選手のメンタリティーを熟知しており、「世界で活躍できる選手って、そのパーソナリティーが別次元」と断言。さらに「そのパーソナリティーを持っているからこそ、どんな状況でもブレない。どんな状況でも技術を発揮できる」と補足する。

 長友が二人の名前を口にしたのは、期待している存在だからに他ならない。W杯まで残り3カ月を切っているなか、長友の思いは二人へと届くのか。それぞれ所属クラブに戻り、その心構えが問われることになりそうだ。

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