メッシ不在のアルゼンチン、1-6大敗に母国メディア衝撃 「厳しい現実」「屈辱の完敗」

ロシアW杯まで79日、メッシ依存は変わらず?

 1-6というまさかの敗戦に、アルゼンチンメディアも悲観的だ。日刊紙「ラ・ナシオン」は「メッシ不在。チームはロシアW杯まで79日で厳しい現実に直面した」と報じた。

 アルゼンチンは右足のハムストリングを痛めているFWリオネル・メッシ(バルセロナ)が、23日のイタリア戦(2-0)に続いてこの試合も欠場。大エース不在の影響が露見する結果に不安が募っている。

 同じくアルゼンチンメディア「infobae.com」は、「アルゼンチン、マドリードでスペインに屈辱の完敗」とレポート。6失点大敗の傷跡は大きく広がっている。

 メッシ依存が指摘され、南米予選でも苦戦を強いられたアルゼンチン。2014年ブラジルW杯の準優勝国は、ロシア大会に向けて大きな課題を残しているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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