フランスがW杯開催国ロシアを3-1で撃破 神童ムバッペが2得点、ポグバが1G1Aと活躍

フランスは本大会へ“ロシア遠征”のシミュレーションも体験

 しかし、フランスは試合終盤の後半38分、左サイドでMFブレーズ・マテュイディ(ユベントス)がペナルティーエリア内のムバッペにパスを通すと、中央方向に持ち出したムバッペがコンパクトに右足を振り抜き、GKの股を抜いてダメ押しのゴール。ポグバが1得点1アシスト、ムバッペは2得点と主役を演じ、フランスが3-1と格の違いを見せつけた。

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 ロシアは23日にブラジルと対戦して0-3で敗れ、本大会優勝候補とのテストマッチ2連戦は力の差を見せつけられる結果になった。大会の盛り上がりには開催国の躍進が欠かせないという言葉もあるなか、ウルグアイ、サウジアラビア、エジプトと同居するグループリーグを勝ち抜く力を本大会までに積み上げることができるだろうか。

 対するフランスは、ホームでコロンビアに2-0から3点を奪われて逆転負けを喫したショックから立ち直るきっかけを得る勝利になった。ロシア遠征のシミュレーションも終え、テストマッチとしては上々の首尾となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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