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フランスがW杯開催国ロシアを3-1で撃破 神童ムバッペが2得点、ポグバが1G1Aと活躍
ポグバ&ムバッペで先制点を奪うと、後半4分にはポグバの25m直接FK弾が炸裂
今年のワールドカップ開催国であるロシアは、27日に本大会優勝候補の一つであるフランスと国際親善試合を実施。準決勝でも使用されるサンクトペテルブルクの会場に強豪を迎え撃ったが、1-3と力の差を見せつけられた。
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フランスは3日前のコロンビア戦でスタメン落ちしたMFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)と、本職とは異なる右サイドハーフで起用されたFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)がディディエ・デシャン監督に猛烈アピールした。
まずは前半40分、ポグバのスルーパスに左サイドから抜け出したムバッペが、ボールを受けて中央方向に相手を一人外して冷静にGKのニアサイドを射抜き先制。しっかりとリードを奪ってハーフタイムを迎えた。さらにポグバは後半4分、ゴール正面の約25メートルの位置から直接フリーキックを狙うと、壁を越えて急速に曲がり落ちたボールはゴール左サイドに吸い込まれて追加点。フランスがリードを2点に広げた。
意地を見せたいロシアは後半23分、ロングボールをFWがキープしたところから右サイドに展開し、GKと最終ラインの間を通すクロスを走り込んだMFヒョードル・スモロフ(クラスノダール)が押し込んで1点を返した。
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