ハリルJ、欧州遠征未勝利 W杯対戦国コロンビアメディアは“欧州ビッグ3”不在を警戒
「岡崎、香川、吉田が不在だった」
半年ぶりの代表復帰で先発した本田圭佑(パチューカ)も不発で、日本サッカー界は厳しい現実を突き付けられた格好だが、同メディアはこれが日本のベストメンバーではないとも警戒している。
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「ボスニア人のバヒド・ハリルホジッチ率いる日本代表は、シンジ・オカザキ、シンジ・カガワ、マヤ・ヨシダが不在だった」
レスターFW岡崎慎司、ドルトムントMF香川真司という欧州の第一線で活躍する日本人アタッカーと、ディフェンスリーダーのサウサンプトンDF吉田麻也が負傷で不在だった点をエクスキューズに挙げている。
もっとも、ハリルジャパンの目の前に広がる現実には変わりない。「日本はマリ相手に1-1のドローだったことも記憶すべきだ。この形で、日本代表は欧州遠征を勝利なしで終わった」とレポートされており、コロンビアメディアは2大会連続でグループリーグで激突する日本の不振を見逃さなかった。