「厳しい結果」 キャプテン長谷部も表情冴えず「良かった点を探し出すのは難しい」

欧州遠征1分1敗に「しっかり受け止めないといけない」
日本代表は27日、ベルギーのリエージュでウクライナ代表と対戦し“仮想ポーランド”と見立てた一戦に1-2で敗れ、23日のマリ戦(1-1)と合わせて欧州遠征は1分1敗に終わった。キャプテンのMF長谷部誠は試合後、「厳しい結果になった」と振り返っている。
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日本はマリ戦でベンチスタートだったFW本田圭佑や、出番のなかったMF柴崎岳、FW原口元気らをスタメンで起用。前半を1-1で折り返して迎えた後半24分、左サイドを崩されてから最後はMFオレクサンドル・カラバエフにミドルシュートを決められ1-2で敗れた。
「今日の試合に限らず、前回のマリ戦も含め、今回のシリーズは厳しい結果になった。これをしっかり受け止めないといけない」
試合後、長谷部はこう振り返っている。ウクライナ戦で収穫はあったかと問われたが、「このようなゲームをした後なので難しい」と苦笑いを浮かべ、「結果として今日は負けているので、良かった点を探し出すのは難しいが、良かった点と修正すべき点を冷静に探さなければいけない」と続けた。
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