今夏レアル退団浮上のベイル、中国移籍の可能性に言及 「もし僕がここに来れば…」
去就が注目されるウェールズ代表エースが遠征先の中国で語る
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは今季限りでの退団の可能性が報じられており、彼が来季以降どこに所属するのかは今夏の注目となっている。そんななか新たな移籍先候補として中国スーパーリーグが挙がっていると、英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
28歳のベイルは、サウサンプトンでキャリアをスタートさせると、その後トットナムを経由して2013年からレアルでプレーしている。そんなベイルはウェールズ代表として出場した22日のチャイナカップ準決勝・中国戦(6-0)で、自身代表初のハットトリックを達成。同代表通算ゴール数を「29」に伸ばし、ウェールズのレジェンドFWイアン・ラッシュ氏の最多記録を更新した。
近年は度重なる負傷に苦しんでおり、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦パリ・サンジェルマン戦もベンチスタートとなるなど、最近は出場機会が減少。圧倒的なスピードと巧みな左足で存在感を示すスーパースターには、今夏マンチェスター・ユナイテッドがオファーを出すのではと報道されており、近い将来の移籍が囁かれている。
そうしたなかで今回、チャイナカップが開催されている中国で、中国スーパーリーグに移籍する可能性についてベイルが語っている。
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