現代の二大スター、メッシのAマッチ得点数は…

　リストを見てみると、強豪国とW杯に出られない国が混在しているが、ペレ（77得点）、ミロスラフ・クローゼ（71得点）、ゲルト・ミュラー（68得点）、ロビー・キーン（68得点）、ディディエ・ドログバ（65得点）、ロナウドにズラタン・イブラヒモビッチ（62得点）と、長年にわたって活躍し続けたストライカーの名前も見えてくる。

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　では、C・ロナウドと並ぶ現代の二大サッカークラックであるFWリオネル・メッシ（アルゼンチン）はどうかというと……61得点。所属するバルセロナに比べて、アルゼンチン代表では徹底マークを浴びることもあってか、まだ25位となっている。C・ロナウドとともにどれだけゴールを量産できるのか、W杯イヤーである今年の注目ポイントとなりそうだ。

　同紙調べの国際Aマッチ得点ランキング上位25人は以下の通り。

1位　アリ・ダエイ（イラン／149試合109得点）
2位　フェレンツ・プスカシュ（ハンガリー／85試合84得点）
3位　クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル／148試合81得点）
4位　釜本邦茂（日本／84試合80得点）
5位　ゴッドフリー・チタル（ザンビア／111試合79得点）
6位　フセイン・サイード（イラク／137試合78得点）
7位　ペレ（ブラジル／91試合77得点）
8位　シャーンドル・コチシュ（ハンガリー／68試合75得点）
8位　バシャール・アブドゥッラー（クウェート／133試合75得点）
10位　キンナー・フィリ（マラウイ／115試合71得点）
10位　マジェド・アブドゥッラー（サウジアラビア／116試合71得点）
10位　キャティサック・セーナームアン（タイ／134試合71得点）
10位　ミロスラフ・クローゼ（ドイツ／137試合71得点）
14位　スターン・ジョン（トリニダード・トバゴ／115試合70得点）
14位　ピヤポン・ピウオン（タイ／100試合70得点）
14位　ホサーム・ハサン（エジプト／169試合70得点）
17位　ゲルト・ミュラー（ドイツ／62試合68得点）
17位　カルロス・ルイス（グアテマラ／132試合68得点）
17位　ロビー・キーン（アイルランド／146試合68得点）
20位　ディディエ・ドログバ（コートジボワール／104試合65得点）
21位　ジャセム・アル・フワイディ（クウェート／100試合63得点）
22位　ロナウド（ブラジル／98試合62得点）
22位　ズラタン・イブラヒモビッチ（スウェーデン／116試合62得点）
22位　アーメド・ラディ（イラク／121試合62得点）
25位　リオネル・メッシ（アルゼンチン／123試合61得点）