イブラヒモビッチのMLS挑戦にバルサがエール 惜別の“TOP5弾動画”に反響「キング」

名門を渡り歩き、2009年にバルサに加入したイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
名門を渡り歩き、2009年にバルサに加入したイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

LAギャラクシー移籍が決まったカリスマに古巣バルセロナが反応「米国で頑張って!」

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは22日に所属していたマンチェスター・ユナイテッドと契約を解除。翌23日にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のロザンゼルス・ギャラクシーに加入することが発表された。カリスマFWは自身7カ国目となるアメリカに降り立つが、かつて1シーズンだけプレーしたバルセロナが「アメリカで頑張って!」とエールを送り、クラブでのトップ5ゴール動画を公開している。

 イブラヒモビッチは母国スウェーデンのマルメでプロデビュー。その後、アヤックス、ユベントス、インテルとオランダやイタリアの名門を渡り歩き、2009年にバルサに加入した。元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(現コンヤスポル)とのトレードで話題を呼んだ男は、移籍1年目に29試合16得点という成績を残した。

 翌シーズンにACミランに期限付き移籍し、のちに完全移籍。パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、そして今回のロサンゼルス・ギャラクシーと再び“流浪のキャリア”を送ることになるのだが、在籍1年のみだったバルサが24日に公式ツイッターで新たな挑戦にエールを送っている。

「イブラヒモビッチはMLSで新たなステージのスタートを切る。アメリカで頑張って!」

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