エースFW大迫勇也が訴える「アイデア」の必要性 “裏一辺倒”の解決案とは?

「イメージの共有だけでもあれば良かったですけど…」

 ハリルホジッチ監督は縦に速いサッカーを標榜し、アタッカーに対して最終ライン裏への飛び出しを励行する。ただ、“裏一辺倒”になってしまえば相手守備陣としては読みやすいものになってしまう。だからこそ細かなつなぎのパスも見せることが、布石になるのではないかと考えているのだろう。

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「イメージの共有だけでもあれば良かったですけども、なかなか新しい選手も多かったですし、特徴も分からずっていうのもあったと思います。2~3日の時間があるから、もう一回みんなが整理して、次の試合に臨むことが大事かなと思います」

 現代表の攻撃陣で最重要任務を担うからこその意見提示とも言える。この大迫の言葉に、指揮官、そしてチームメイトは何を感じ得るのか。期間は短いとはいえ、27日のウクライナ戦までに突き詰めるべきテーマとなる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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