“人類最速の男”ボルトがドルトムントの練習参加 共演した選手も「光栄」と喜び爆発
身長195センチの陸上界のスター、サッカー選手への転身目指す
“人類最速の男”ウサイン・ボルトが、MF香川真司の所属するドルトムントで初トレーニングに臨んだ。共演した選手たちからも喜びの声が挙がっている。
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熱狂的なサッカー好きとして知られ、特にマンチェスター・ユナイテッドのファンであることを公言してきたボルト。陸上競技から引退し、サッカー選手への転身を目指す韋駄天は、契約を結ぶプーマ社のつながりからドルトムントの練習参加が決定。そして23日、ついに初めてのトレーニングを迎えた。
ドルトムントはクラブの公式YouTubeチャンネルで注目の練習風景をライブ中継。多くの見学者がいるなかで黄色と黒のジャージに身を包んだボルトが、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェらと同じグラウンドに立った。
身長195センチを誇るだけに、ピッチ上では一際大きな存在感を示した。狭いスペースでの技術が求められるロンド(鳥かご)では、利き足の左足で正確なボールタッチを見せた。さらにシュート練習ではクロスにヘディングで合わせてゴールネットも揺らしていた。