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C・ロナウドが代表通算81ゴールに到達 「釜本の記録を抜いた」とポルトガル紙称賛
エジプト戦の後半ATに起死回生の2ゴール、チームを敗戦から救う
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が、代表でも伝説のゴールゲッターとして歩んでいる。現地時間23日に行われた国際親善試合エジプト戦で後半アディショナルタイムに2ゴールを挙げ、2-1の勝利に大きく貢献。この2ゴールで代表通算得点数を81ゴールとしたが、現地紙「レコルド」は“日本最強のストライカー超え”を果たしたと伝えている。
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試合は前半にポルトガルがセットプレーからゴールを揺さぶったものの、ファウルがあったとして得点は認められず。逆に後半11分、相手エースFWモハメド・サラーに先制点を許す苦しい展開となった。
しかし、最後の最後で魅せたのが“千両役者”ロナウドだ。後半アディショナルタイム2分、左サイドからのFWリカルド・クアレスマのクロスを頭で合わせて同点ゴール。さらに同アディショナルタイム4分、今度は右サイドでのFKから再びクアレスマが蹴ったボールを渾身のヘディングで合わせて決勝ゴールを奪った。
敗色濃厚のチームを文字通り救う殊勲の2得点を挙げたロナウド。同紙によると、この2ゴールによって代表通算得点数を「81」にまで伸ばした。そして同紙は、このような記述でロナウドが積み重ねた得点数を称賛している。
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