オーストラリアのW杯最終メンバーからケネディが落選 3大会連続の出場ならず

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 2010年、11年にJ1得点王に輝いているケネディはアジア最終予選の最終節イラク戦で決勝ゴールを挙げ、3大会連続4回目のワールドカップ出場に導いた立役者だった。持病の腰痛に苦しみながらも、アジア最終予選中にはオーストラリア代表の理学療法士を名古屋まで招いて必死にリハビリに取り組むなど、並々ならぬ愛国心を見せていた。

 2006年ドイツワールドカップのグループリーグ初戦では194センチの長身を生かした空中戦で日本を苦しめ、2010年南アフリカ大会では「背番号9」を任されたエースストライカー。しかし、3大会連続のワールドカップ出場の夢は実現しなかった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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