槙野智章が悔やむ“痛恨の失点” DF昌子&GK中村と試合前に誓い合っていたこととは?

「状況を把握しながらチャレンジすることが必要だった」

 それだけに、「セネガルとどれくらいの力の差かは分からないですけど、親善試合とはいえ、率直に勝たなければいけないゲームだった。状況を把握しながらチャレンジすることが必要だった」と、ワールドカップ本大会で対戦するセネガルを念頭に置いた試合で勝てなかった無念さを口にした。

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 槙野は今季浦和で全ての公式戦にフル出場し、マリ戦でも90分間プレー。このゲーム中にもMF大島僚太が負傷交代したように、負傷者が多いことを嘆くバヒド・ハリルホジッチ監督にとっては、そのタフさは一つの安心材料だろう。だからこそ、次のウクライナ戦を無失点に抑えることで、ピッチ上での安心感もアピールしていきたいところだ。

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