アンリ氏「私にとってはスティーブン・ジェラードがトップだ」

「私は多くの素晴らしい選手たちと共にプレーしてきた。特にプレミアリーグでは、フランク・ランパードが未だ特別な存在だ。アーセナルにいた頃、マンチェスター・ユナイテッド戦はでポール・スコールズのことは常に恐れていた。それでも、私にとってはスティーブン・ジェラードがトップだ」

「彼が一つのクラブにとどまり続けたという点だけでなく、ピッチ内外での振る舞い、ゴール、チームを引っ張る力、試合に負けていても勝てると信じさせてくれる力、その全てに最大限の敬意を払うよ」

　ジェラードは16日、今季ホーム最終戦となるクリスタル・パレス戦を迎える。リバプールの一員としてアンフィールドのピッチに立つのはおそらく最後になるはずだ。長年支えてくれたサポーターの目の前で、華麗なラストダンスを披露することは出来るだろうか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images