“悲運の天才”ロイス、独代表落選もW杯出場に希望 「怪我がなければチャンスはある」

3月シリーズから落選もロシアW杯行きを諦めず 「監督次第だ」
ドルトムントFWマルコ・ロイスは、スペイン(23日)とブラジル(27日)との親善試合に臨むドイツ代表から落選した。度重なる負傷に苦しみ、大舞台を逃し続けてきた“ガラスの天才”は「自分にはチャンスがある」と、6月のロシア・ワールドカップ(W杯)出場への道を諦めていない。ブンデスリーガ公式サイトが報じている。
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「もしも、自分のパフォーマンスが安定していて、怪我がなければ、自分にはチャンスがある。監督次第だ」
高度なテクニックと独特のサッカーセンスでファンを魅了するロイスは、こう語った。ロイスは昨季のDFBポカール決勝で膝を負傷。長期離脱を余儀なくされたが、ついに完全復活を果たし、復帰後のリーグ戦5試合で3ゴール1アシストを記録している。
記事でも「完全にフィットしたロイスを無視することは不可能だが、彼には波乱万丈な怪我の歴史がある」と報じ、世界屈指のタレント軍団であるドイツでも万全なら不可欠な存在だと指摘している。
そしてヨアヒム・レーブ監督も、ロイスの才能を高く評価している。
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