本田、1年半ぶりに日本代表でゴールなるか? 前日練習で絶叫姿の「KING KEISUKE」
前日練習のスタンドに本田の垂れ幕、ゴール後に絶叫するようなシルエット
バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、現地時間22日にスタンダール・リエージュの本拠地スタッド・モーリス・デュフランで翌23日のマリ戦に向けた前日練習を行った。小雨が降るなかトレーニングを実施したが、会場には早くもFW本田圭佑(パチューカ)の活躍を期待するかのように「KING KEISUKE」の垂れ幕と日本国旗が飾られていた。
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日本代表はマリ戦の会場で前日トレーニングを行い、軽めのジョギングで体を温めると、徐々に強度を高めて調整。ピッチにはスタッフの指示が鳴り響き、選手たちもマリ戦の出場を想定しながら真剣な眼差しで体を動かした一方、浦和レッズのDF遠藤航は負傷を抱えるため別メニュー調整となった。
スタッド・モーリス・デュフランは開場が1909年と古いが、EURO2000のために1999年に改修し、収容は2万7670人となっている。試合前日の公式練習とあって観客の姿はないものの、早くも一部選手へのサポートは始まっているようだ。
スタジアムのメインスタンド側中央部分に、本田がゴール後に絶叫するようなシルエットとともに、「KING KEISUKE」の文字が記された垂れ幕が飾られている。他の選手のものはまだ見当たらず、本田への期待の高さを感じさせる光景と言えるだろう。
半年ぶりに代表復帰を果たした本田は、2016年9月1日のロシア・ワールドカップアジア最終予選UAE戦(1-2)以来、代表戦では1年半ゴールから遠ざかっている。そのシルエット同様、待望のゴールを決めて絶叫する姿が見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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