PSGがジダンに来季監督を打診か 衝撃プランに海外批判「何をしても良いと勘違い」
CLベスト16で敗れたレアルを指揮するフランス人監督をターゲットに
今や欧州サッカー界の“お騒がせクラブ”となったパリ・サンジェルマン(PSG)が、来季に向けた指揮官選定で衝撃的なプランを描いているという。スペインのテレビ番組「エル・チリンギート」が報じている。
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PSGは今季もUEFAチャンピオンズリーグ制覇の野望を達成できず、ベスト16で敗退した。ウナイ・エメリ監督の今季限りでの退任は決定的で、来季の新監督選びが進んでいると欧州メディアでは盛んに報じられている。
そんななか「エル・チリンギート」は、CLベスト16でPSGを破ったレアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督に、就任の打診を行っているとしている。
ジダン監督はリーグ戦の不振により、CL3連覇を達成できなければレアルでの監督続投は難しいとされる。退任となればフリーの身となるわけだが、記事では「PSGは何をしても良いと勘違いしている」と、その節操のなさを批判した。
カタールのオイルマネーを背景に、世界トップレベルの選手を獲得し続けているPSGも、いまだにCL制覇という野望を達成できていない。そうした意味では、カリスマ性があり、スタープレーヤーを統率する実績を持つジダン監督は適任と言えなくもない。
果たして、PSGの衝撃プランが成就して、母国をワールドカップ優勝(1998年)に導いた“将軍”のパリ凱旋は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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