Rマドリード指揮官の去就に口を閉ざすブトラゲーニョ氏 「二の次」

ユベントスに勝ち切れず、ブトラゲーニョ氏「不運だった」

 レアル・マドリードの強化幹部エミリオ・ブトラゲーニョ氏は13日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝ユベントス戦後、地元メディアから集中したカルロ・アンチェロッティ監督の去就問題について口を閉ざした。地元紙「AS」が報じている。

 試合は1-1のドローに終わり、連覇を狙ったR・マドリードは2戦合計2-3で敗退が決まった。

「我々は序盤不運だった。明確なチャンスがあったのでうまく対処できたと思うが、後半はそうでもなかった。1-0でボールも良く回していたが、相手はセットプレーに乗じて同点にした。そして、相手は守ることにおいては経験豊富だったので難しかった」

 本拠地サンチャゴ・ベルナベウで追いつかれ、今季無冠の危機に直面する中、クラブのスポークスマンはこう振り返っている。

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