シャビがアル・サッドとの契約を2年延長 「現役続行」か「監督転身」かは判明せず
基本合意に達したと、クラブ公式ツイッターが伝える
カタールのアル・サッドでプレーする元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、契約を2年延長するとクラブ公式ツイッターが伝えた。指揮官への転身も噂されるプレーメーカーだが、今後クラブでどのような役割を務めるのかは未定だという。
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バルセロナで活躍したパスの名手は、2015年からアル・サッドでプレーしている。契約は今季限りで満了を迎えるが、クラブは公式ツイッターを通じて「シャビはアル・サッドでさらに2シーズンプレーを続けることで基本合意に達した」とシャビの残留を伝えた。
ただし、シャビの今後について「彼の役割はまだ決まっていない」とし、今後も選手としてプレーを続けるのか、あるいは監督に転身するのかはまだ明らかになっていない。
スペインでは元レアル・マドリードのFWラウール・ゴンザレス氏(40歳)が古巣の下部組織で監督キャリアをスタートさせると報じられるなど、同世代の選手も続々と指導者の道に進んでいる。
38歳になった稀代の司令塔は今後もピッチに立つのか、それともスパイクを脱いで指揮官としてのキャリアを歩むのか。大きな決断の時を迎えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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