“世界最高”を自負するC・ロナウド、W杯制覇に照準 「僕らがベストと信じている」
ポルトガル代表の絶対的エース、2018年に入りレアルでゴール量産中
ポルトガル代表は今回の国際Aマッチウィークでエジプト代表、オランダ代表と対戦する。2016年の欧州選手権(EURO)王者としてロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むことになるが、チームの主将を務めるFWクリスティアーノ・ロナウドは代表でも自信満々の様子を漂わせている。
18年に入ってロナウドはトップフォームを取り戻している。今季リーガ・エスパニョーラ序盤戦でゴールがなかなか奪えず、槍玉に挙がることが多かったが、3月18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節ジローナ戦での4ゴールを筆頭に、今年に入ってからリーガで18得点と驚異的なペースで量産している。
2017年に自身5度目のバロンドールを獲得。衰えを知らぬゴールマシンは自身4度目のW杯に臨むことになるが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」の取材にこのように話している。
「僕らポルトガル代表はベストであるといつも信じなければいけないよね。大きく物事を考える必要があるんだ。僕はいつも『自分より優れているヤツはいないんだ』って信じているからね、少なくともオン・ザ・ピッチでね」
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