Rマドリード、CL連覇の夢潰える 指揮官は続投希望も「クラブが私に不満なら…」
2戦合計で2-3でユベントスに敗北、アンチェロッティ監督「すこしばかり不運だった」
欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝レアル・マドリード対ユベントスの第2戦が13日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
アウェーの第1戦を1-2で落としていたマドリーは、23分にFWクリスティアーノ・ロナウドのPKで先制に成功。アウェーゴールで上回る前回王者が優位な立場に立った。
しかし、古巣対戦となったユベントスのFWアルバロ・モラタに2試合連続となるゴールを決められ同点に。試合はのまま終わり、2戦合計3-2でイタリア王者が12季ぶりとなる決勝進出を決めた。
試合後、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後のインタビューで悔しさをにじませた。
「やるべきことは全てやった。多くの攻撃を仕掛け、チャンスを得た。あえて自分たちに苦言を呈するとすれば、第1戦の出来についてだろう。
今夜、我々は最善を尽くしたが、すこしばかり不運だった。試合をコントロールし、多くのチャンスを得たが運がなかった。後半は特に多くの決定機があった」
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