メッシが来季補強でバルサに進言 左利きの技巧派SBアロンソを指名か
チェルシーで活躍し評価上昇、セットプレーのキッカーとしても重宝
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、来季に向けた補強として左利きのテクニシャンを進言したという。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
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バルセロナは今季のリーグ戦で優勝にかなり近づいている。UEFAチャンピオンズリーグでも8強に残る順調なシーズンを送っているが、各クラブはそろそろ来季の補強を視野に入れた動きを見せる時期に入ってきた。
そうしたなかで、メッシはクラブに対してチェルシーのDFマルコス・アロンソの獲得を進言しているという。フィオレンティーナで活躍して、アントニオ・コンテ監督に乞われてプレミアリーグに渡ったアロンソは、左利きで確かな技術を持つタイプだ。セットプレーのキッカーとしても計算できる能力の持ち主でもある。
記事ではバイエルン・ミュンヘンのDFダビド・アラバを獲得することも狙っているが、メッシの意見は違ったとしている。メッシに高く評価されるレフティーが、コンテ監督の退任が濃厚なチェルシーからバルセロナ行きとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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