ファルカオ母がマンUでの息子の苦悩明かす「神が新たな道を示せば出て行く」

 

マンUで期待通りの結果を残せていないファルカオ

 

 マンチェスター・ユナイテッドのFWラダメル・ファルカオの母親、カルメンサ・サラテさんが息子の苦悩を明かしている。コロンビア地元紙「エル・エスペクタドール」が報じた。

 ファルカオは昨夏の移籍マーケット最終日に、フランス・リーグアンのASモナコからユナイテッドへ期限付き移籍で加入。しかし、ここまではリーグ戦25試合で4得点。うち先発出場はわずかに13試合と、期待された活躍を見せたとは言い難い。

 そんな息子の境遇を母・サラテさんは以下のように語っている。

「ファルカオの人生は全てが順風満帆だったわけではない。キャリアの中で何度か難しい時期を過ごしている。(2014年の)ワールドカップのような大きな大会の欠場や、ユナイテッドで長くベンチに座る状況が続くことは彼の成長を妨げている」

 

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