「C・ロナウドは止まらない」と現地紙絶賛! 圧巻4発、得点王争いでメッシに急接近
ジローナ戦で4得点1アシストと爆発、自身50度目のハットトリック達成
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの得点量産ペースが、さらに加速している。現地時間18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節ジローナ戦で4ゴールを荒稼ぎし、6-3の勝利に大きく貢献。リーガ公式ツイッター、地元の贔屓紙「マルカ」も「ロナウドは止まらない」など絶賛の声を送り、得点王争いでバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに急接近していることを伝えている。
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ジローナ戦に先発したロナウドは前半11分、ショートコーナーからの展開でドイツ代表MFトニ・クロースのラストパスを左足ダイレクトで流し込みあっさりと先制。その後ジローナにセットプレーで1-1に追いつかれて前半を折り返したが、後半に入ると2分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマからのスルーパスに反応し、再び左足でゴールに流し込み勝ち越し点を奪う。
ロナウドは同14分にスペイン代表MFルーカス・バスケスのゴールをお膳立てすると、その5分後にはベンゼマのシュートを相手GKが弾いたところをプッシュし、ハットトリックを達成。リーガ公式ツイッターによると、このゴールでロナウドにとってキャリア50度目のハットトリックとなった。
その後打ち合いとなった試合は、後半アディショナルタイムにクロースのパスからロナウドがまたしてもゴールを決め、勝負あり。6-3という大味なスコアになったが、エースが4ゴール1アシストと絶大な存在感を放った。